自分のための記録🛣

日々の学び、気づきを記録します

私は仕事できない、向いてないと思ったときに読む

私仕事できない、向いてない

と思うことがよくあります。

 

飲み込みが悪くて、

初めて教わることにビックリしちゃって頭がふわふわしてて、よく考えることができなくなっちゃう。

それでこの前、ノートpcにログインするのにデスクトップpcのpc番号入れるとかアホなことして、後輩と先輩に笑われちゃいました。

 

まぁこれはただ仕事に緊張してるだけで、仕事の能力の本質とは関係ないかもしれないけど

 

この前読んだ本によると

 

⚫️人はどうしても自分と他人を比べちゃう&自分はどれくらいなのか知りたがる&他人に勝とうとする

アドラーコフートも言ってる

例。昔は学校での成績を廊下に貼り出して競争させられてきた。けど近代その風潮がなくなって、自分たちは何で競争したらいいか、自分の立ち位置はどのくらいなのかわからなくなった。そしたらスクールカーストという風潮が出てきて、また別の次元で自分たちをランク付けし出してるのが現代。どんな次元であれ、人間は昔から比較し合ってきた。

 

でも、

⚫️人と正しい比較なんてできない

みんなバックグラウンドが違うから

親の価値観、職業、家族と仕事に近い話をできるか質問できるか、

高校以前で培った物の考え方や覚え方、どんな雰囲気の人に囲まれて過ごしたか

大学で詰め込んだ知識、研究の進め方、教授の人柄

など?

その人が今までどんな経験をしてきたかで複合的に今の自分が出来上がっているのであって、

その過去のバックグラウンド無しに今の自分と誰かを比べようとしても、不公平。

そういえば小学校の頃メダカの実験で、水の温度とか条件が色々ある中で、比べたいとこ以外の条件はすべて同じに揃えるってやったよな。

 

⚫️それでも他人と比較、競争しようとするのであれば、自分の得意分野だけでする。

 

⚫️苦手分野では人と比べない。人と比べるのではなく、過去の自分、未来の自分とする。自分軸で自分を評価する。

他人に勝てないものは勝てない。

これができるようになりたいとか、目標や実績を具体的に持つ、それが出来たらよっしゃとかにする。

 

⚫️苦手なこと、欠点、短所を補うよりも、得意なこと、結果が出そうなこと、勝てそうなことをもっと伸ばす方がいい。

その方が効率的で、努力が無駄になりにくい

その方がその人の商品価値が上がる。

私の大好きなtwiceのモモは、歌はそんなに上手くないが、それで本人は多分だが落ち込まないし自信があるし世間の評価も低くない。それは彼女はダンスがとてもとても上手だから!

元なでしこの丸山香里奈さんも、サッカーが上手だったから活躍できた。勉強できないからってしようとはしてなかった笑

 

⚫️一つの面だけで人と競争しない。競争のレールをたくさん用意する。

学校の頃は勉強が得意なやつもいれば、部活が得意なやつもいて、あとは書道が得意なやつや、ピアノが得意なやつもいた。勉強だけ出来なきゃいけないとかそんな価値観はなかった。

 

⚫️短所があっても、何か一つ取り柄やこれなら勝てると思えるものがあれば幸せ。

それがあれば、自分の長所に目を向ければ、劣等感を克服できて、自分を好きになれる。何か一つでもよくて、自分が光るものを探す。

自分が嫌いなのは、自分の短所ばかり見ているから。

 

⚫️自分の長所を定期的にみる

自分に長所はたくさんあるのにそれが見えなくて、短所ばかり気にするのが、心理学では基本的な人間の認知構造。

だから意識的に自分の長所を見なきゃいけない。

 

 

⚫️自分の短所が気になるのは、今まで勉強頑張ってきたから

完璧な人ほど、自分のダメなところが気になるらしい。

ダメなとこがあるのは本来当たり前。ダメなとこも良いとこも人には両方ある。

今までの自分を褒めよう、労ろう。